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松田 公徳
情報科学技術研究集会発表論文集, 28, p.125 - 130, 1992/00
日本原子力研究所では1970年5月以来、国内で発生する原子力分野のレポートをマイクロフィッシュにしてきた。この目的は、(1)原子力研究所で刊行するレポートをマイクロフィッシュ(第2世代ジアゾ)により海外に配布すること、(2)INIS(国際原子力情報システム)及びETDE(エネルギー技術データ交換計画)へ国内研究機関で刊行するレポートをマイクロフィッシュ(第1世代銀塩)により提供することの2点にあった。20年間に渡って実施してきたこのマイクロフィッシュの作成・配布は、本年3月に終了した。この間の作成・品質検査体制、異なるマイクロフィッシュの混排、カッティングマークの付与などの技術的問題の解決及び技術情報処理業務における波及効果に付いて述べる。
板橋 慶造
情報管理, 26(12), p.1019 - 1028, 1984/00
レポートの所蔵目録を作成するにあたり、原子力分野のデータベース(INIS)から必要な書誌データを取り出し、電算機を用いて作成するシステムを開発した。レポート番号は表現法が統一されていないため、レポート番号から派させした「照合キー」を用いて照合処理を行い、レポートとデータベースの入荷時期のずれによる照合もれを防ぐため双方に待期間を設定した。この結果、データベースから書誌情報を付加できる割合は受入レポートの約35%にとどまり、入荷時期の差が予想以上に大きいことが判明した。